2022年度
授業科目名 | インターネットとビジネス | ||
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担当者 | 秋山 秀一 | ||
開講時期 | 後期 | 単位 | 2 |
サブタイトル |
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科目の概要 |
ICTやインターネットの普及により出現しつつある「デジタル社会」において、ビジネスや私たちの日常生活はどのように変化するのか。本講義は、インターネットの歴史やインターネット・ビジネスの特徴を踏まえつつ、デジタル社会における新しいビジネス・モデルによる市場創造、消費者行動の変化との関わりについて、具体的な事例も交えながら明らかにする。なお、この講義は前期科目「情報とビジネス」の内容を踏まえ、具体的な事例を中心に実践的に考えます。 |
授業の進め方 |
本講義は、資料や事例をもとに、様々なタイプのインターネット・ビジネスや消費行動について多角的に考えます。 |
授業の到達目標 |
インターネットとビジネスに関する体系的な知識を習得するだけでなく、実際にビジネスプランを考え活用できるよう、戦略的思考力や提案力を習得できること。 |
授業計画 |
【後 期】
1 インターネットとは何か
2 インターネットの歴史と進化
3 インターネットの普及とビジネスの類型
4 インターネット・ビジネスの競争環境
5 企業対消費者(BtoC)①(ロングテール)
6 企業対消費者(BtoC)②(マス・カスタマイゼーション)
7 企業対消費者(BtoC)③(プラットフォーム)
8 企業対企業(BtoB)①(ビジネス・モデル)
9 企業対企業(BtoB)②(購買代理モデル)
10 消費行動とコミュニケーション①(プロモーション)
11 消費行動とコミュニケーション②(口コミ)
12 インターネットとものづくり①(消費者参加型のものづくり)
13 インターネットとものづくり②(IoT)
14 消費者対消費者(CtoC)
15 総括
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成績評価基準 |
インターネットとビジネスの関わりを体系的に理解し、自らもビジネスプランを考えることができるか。 |
定期試験 |
学年末定期試験:あり |
成績評価方法 |
平常点(授業への参加度やレポート)50%と学年末定期試験50%により評価します。 |
教材 |
テキスト:使用しない。必要に応じて資料を配布する。 |
準備学習(予習・復習)等 |
日頃から新聞、TV、ネットを用いインターネットとビジネスについて関心のある事柄を調べておいてください。各回のテーマについての予習(キーワードや基本知識について)は必要ですが、授業後の復習が特に重要です。自分なりに問いをたて、調べたり考えたりしてみましょう。前回授業の復習と次回テーマについて事前に確認しておいてください。事前課題がある場合は、配布資料を読み課題を考えておいてください。 |
受講における注意点 |