2022年度
授業科目名 | 地域産業振興論 | ||
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備考 | 実践的教育を行う科目「オムニバス形式での企業家による講義を含む」 | ||
担当者 | 池田 潔、粂野 博行、中村 貴子、西井 進剛 | ||
開講時期 | 後期 | 単位 | 2 |
サブタイトル | ||||||||||
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地域のヒトや企業などによる地域振興・活性化を考える | ||||||||||
科目の概要 | ||||||||||
地域経済は、そこに居住するヒトや仕事や学校に通うために当該地域に通勤・通学するヒト、農業などの一次産業を担う農家、製造業や流通・サービス業、運輸業、学校など、2次、3次産業を形成する様々な企業や組織、企業振興のための各種組合や商工団体、地域経済の青写真を描く行政等の活動によって成り立っている。地域産業振興論では、現場のナマの声を聞くため、地域経済を担う上記産業の経営者等の話を聞くほか、地域産業に詳しい教員によるリレー講義を行う。 | ||||||||||
授業の進め方 | ||||||||||
わが国には地場産業、企業城下町、地方圏・大都市での産業集積などが多数存在するとともに、それぞれが活発に活動している。ここでは地域を支えるものとしての産業群を、「地域産業」と総称する。この科目では、「地域産業」の現状を明らかにするとともに、その将来方向について議論を進めていく。したがって、講義内容は、大阪や関西だけに限定はせず、日本国内及び世界各国の事例を企業経営者、教員によって紹介する予定である。 | ||||||||||
授業の到達目標 | ||||||||||
「地域産業」「地域中小企業」「地域」の現状や課題を理解する。
地域産業、地域中小企業、地域を通じて日本社会・経済・産業について理解する。 |
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授業計画 | ||||||||||
【後 期】
1 授業ガイダンスと地域に関する総論 池田ほか教員
2 外部講師① 後期授業のため、シラバス作成中の現在、外部講師が誰になるかや、演題は未定。以下同じ。
3 外部講師②
4 外部講師③
5 外部講師④
6 外部講師⑤
7 外部講師⑥
8 外部講師⑦
9 外部講師⑧
10 外部講師⑨
11 池田による講義とミニテスト
12 粂野による講義とミニテスト
13 中村による講義とミニテスト
14 前田による講義とミニテスト
15 授業のまとめ、振返り
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成績評価基準 | ||||||||||
「地域産業」「地域中小企業」「地域」の現状や課題について理解したか、またそれをレポートや試験でまとめることができるか。 | ||||||||||
定期試験 | ||||||||||
学年末定期試験:あり | ||||||||||
成績評価方法 | ||||||||||
各講義担当者の授業に関して、ミニテストあるいはレポートを課します(各20点×4)。
学年末定期試験(20点)の合計により評価します。 |
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教材 | ||||||||||
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準備学習(予習・復習)等 | ||||||||||
毎日、新聞を読んで経済的・経営的な能力を身に付けるよう努力すること。
前期科目の「地域社会と中小企業」とあわせて学習すれば、中小企業と地域を切り口として、地域経済の現状と課題を具体的、効果的に学ぶことができる。 |
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受講における注意点 | ||||||||||
授業中は最低限のマナー(遅刻しない、私語をしない、携帯電話やスマートフォンのスイッチを切るなど)を守ること。 |