2013年度
授業科目名 | 基礎演習Ⅱ | ||
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備考 | 経済学部 総合経営学部 | ||
担当者 | 石上 敏、石黒 亜維、伊東 眞一、閻 和平、海堀 勲、鹿島 秀元、加藤 眞吾、河辺 純、金 度渕、木村 雅文、久保山 直己、粂野 博行、小出 輝章、坂手 啓介、佐々木 尚之、佐藤 仁、佐野 茂、塩塚 武康、宍戸 邦章、柴田 孝、下山 晃、新宮 潔、杉田 陽出、田﨑 公司、田中 航二、谷山 英祐、樽磨 和幸、崔 圭皓、中嶋 嘉孝、中津 孝司、中野 浩司、永井 久晴、長妻 三佐雄、西嶋 淳、野原 秀次、法雲 俊栄、橋本 信子、林 幸治、林 妙音、原 敏晴、原田 禎夫、吹原 顕子、前田 和彦、松尾 満、松村 政樹、宮城 博文、森岡 邦泰、山根 智仁、横見 宗樹、和田 伸介 | ||
開講時期 | 後期 | 単位 | 2 |
サブタイトル |
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ひとことガイド |
「学生成長カルテ」の取り組みと「3ポリシー」の理解を深めることで、自分の将来を見つめる授業です。 |
授業の概要 |
基礎演習Ⅱは、大学での学修を円滑にすすめ、社会人として必要な力である「文章作成能力」及び「文章読解力」を育成することを目標として開講されています。具体的には、「発表すること」及び「レポートを執筆すること」、またそれを通して「就業力の基礎を身につけること」「将来の進路をみすえた学修の必要性に気付くこと」を求めています。そのため基礎演習Ⅱでは、「3ポリシーへの取り組み」「将来の進路を考える」「2年次以降の履修計画の策定」を行い、基礎演習Ⅰに引き続き「学生成長カルテ」に取り組んでいきます。 |
授業の到達目標 |
①レポートを作成し、発表する能力の向上
②社会人として必要な文章作成能力の向上 ③就業力の基礎を身につける ④将来の進路をみすえた学修の必要性に気付く |
授業計画 |
【後 期】
1 学生成長サポート調査Ⅰ-② 2 「学生成長カルテ」への取り組み(新たに「学生成長カルテ」の「目標」と「計画」に取り組みます) 3 学科の3ポリシー(アドミッションポリシー、カリキュラムポリシー、ディプロマポリシー)を考える。 自分の興味分野を探す取り組み:アドミッションポリシーから具体的に考える(宿題:小レポート)(各学科のアドミッションポリシーについて取り組み、自分が学びたい分野を考え、小レポートにまとめます) 4 自分の将来の進路を考える取り組み:ディプロマポリシーから具体的に考える(宿題:小レポート)(各学科のディプロマポリシーについて取り組み、大学を卒業した後になりたい自分を考え、小レポートにまとめます) 5 将来のために取り組むべきことを考える:カリキュラムポリシー等から具体的に考える(宿題:小レポート)(学びたいこと、なりたい自分を参考にして大学でどのようなことを学ぶべきかを考え、小レポートにまとめます) 6 3つのポリシーから自分の大学生時代を創造する。(宿題:レポート、発表シナリオ)(3つのポリシーを参考にして、大学生の間にどのように成長するのかを考えます。) 7 発表1:大学生の間にどのように成長するのか(第6回で取り組んだ「3つのポリシーから自分の大学生時代を創造する」の発表をします。) 8 2年生必修科目「演習Ⅰ・文献講読」を考える。(これまでの取り組みを参考にして、2年生の必修科目「演習Ⅰ」及び「文献講読」を考えます。) 9 社会について考える①:新聞や雑誌記事から取り組んでみる(グループワーク)(基礎演習Ⅰで学んだ方法を用いて、先生から出されたテーマに取り組む時間です) 10 社会について考える②:新聞や雑誌記事から取り組んでみる(グループワーク)(引き続き第9回の課題について取り組みます。) 11 社会について考える③:新聞や雑誌記事から取り組んでみる(グループワーク)(引き続き第9回及び第10回の課題について取り組みます。) 12 発表:時事問題について(グル―プ発表)(宿題・レポート)(第9回から第11回で取り組んだテーマについて、グループごとに発表する時間です。これは第15回に提出するレポート課題になります。) 2年次以降の履修計画を考える(宿題)(2年生になる準備を始める時間です)(宿題:提出は第15回) 13 学生成長サポート調査Ⅰ-②の結果を振り返る(学生成長サポート調査Ⅰ-②の調査結果を基に、ワークに取り組みます。) 14 学生成長カルテの取り組み(第2回授業で取り組んだ「学生成長カルテ」の「実行」「自己評価」「改善」に取り組みます。 15 レポートの提出(第9回から第11回で取り組んだレポートを提出します。) |
成績評価基準 |
①レポートを作成し、発表する能力が向上したかどうか
②社会人として必要な文章作成能力が向上したかどうか ③学生成長カルテへの取り組みが進んだかどうか ④2年次以降の履修計画が正しく策定できたか |
成績評価方法 |
①授業中の発表及びレポート提出 60%
第3回・第4回・第5回の宿題の小レポートの提出、第6回の宿題のレポート・発表シナリオ、 第7回の発表…合計30点(配点は教員の裁量にまかせる) 第9回・第10回・第11回で取り組んだ課題の発表とレポート提出…30点 ②履修計画の提出 10% 第12回授業で宿題となった「履修計画」の提出…10点 ③学生成長カルテ等の取り組み 30% 第2回授業で取り組んだ「学生成長カルテ」の入力まで…10点 第13回授業で取り組んだ「学生成長サポート調査報告書ワーク」の提出…10点 第14回授業で取り組んだ「学生成長カルテ」の入力まで…10点 |
教材 |
初回授業時に、担当教員より指示があります。 |
学習上の留意点 |
基礎演習Ⅱでは、大学における修学能力を高めることはもちろんですが、自分の興味・関心事に基づいた将来の進路をも考えていくものです。出席に留意し、小レポートやワークなど様々な課題に積極的に取り組んで下さい。また、欠席するときは、必ず担当教員に連絡するようにしてください。それが人間としてのマナーです。 |
授業準備 |
担当教員より指示があります。 |